実は最近NFTアートというものに興味があって、初心者ながらも参入してみようかと思っています。
NFTアートが『今とても熱い』とよくSNSで見かけます。
実際にメディアの露出も増えてきて、小学生が描いたイラストが何百万、何千万円と高値で取引されているようです。
なんで、こういった絵が売られるのだろうかと調べてみたのですが、どうやら資産家が自分の資産の分散や、リスクヘッジ、投資的な目的で買われることが多いみたいです。
しかし、NFTアートが白熱していることもあり、NFT転売や大学生や主婦さえも一攫千金を狙って参入しているみたいでした。
実際に購入されているNFTアートや有名な作品を見てみましたが、魅力的な作品がたくさんありました。
有名なのは猿の絵とかですね
ただ、実際にその絵が何百万するほどの価値なのかを考えてみて、明らかにそのNFTアートと値段が釣り合っていないように感じます。(芸術眼が皆無な為)
まあ、初心者がよく思うピカソの絵を見て「これなら私でも描けるんじゃないか」と思うような感じです。
どうしたらNFTアートが売れるのか?気になったので検証してみたいと思います。

売れている絵はどういった絵?
売れている絵はどういったものがあるのでしょう
有名なのが猿のデジタルアートのBAYCですね。

(BAYCはNFTとして販売している猿のデジタルアートで、もともとの価格はイーサリアム通貨で200ドル程度でした。)
今ではNFT売買プラットフォーム最大手のOpen Seaで40ETH程度から売られていますので、仮に1ETH:40万円として計算すると1,600万円ということになります。
一つの絵が1600万円以上するというのが、考えらえないくらいすごいですね。
しかし、なぜこの絵が売れているのでしょうか?
なぜNFTアートは売れるのか?
自分でNFTアートを出品する前に、NFTアートがなぜ売れるのかを考えていきたいと思います。
NFTが売れている理由は、ズバリ「投資的価値」があるからです。もう少し詳しくいうと、
- 付加価値がある
- 希少性がある
- ユニークだから
- 話題性
ここらへんがNFTアートの価値を決めています。
簡単な話、著名人が描いたイラストは、付加価値があり、希少性があり、話題性があります。
どんなに下手でも、フォロワーが100万人もいれば、話題になってその作品がほしいという人が多くなりでしょう。
『〇〇が描いた絵』ということで、その絵の価値は上がり、長期的にみても価値は上がっていくのでないかと予想されます。
無名が描いた絵は売れにくいですね。
しかし現在だからこそ、無名なNFTアートが売れることもある。
先ほど無名な人が描いたNFTアートは売れにくいという話をしました。
しかし、実際に小学生が描いたイラストが380万の価値がつくというニュースが2021年の9月ごろにありました。
内容としては、小学3年生の夏休み自由研究に描いたイラスト(Zombie Zoo)が売れに売れて、約380万円の価値がつきました。
どうやら初めの1週間くらいは、無反応だったようですが、有名なイラストレーター(たかくらかずきさん)が初めに購入ことを皮切りに売れ始めたようです。
また、アメリカの有名DJのTwitterのアイコンになったとのこと。
つまり、小学生が描いたNFTアートを著名人が購入し、ツイッターなどのメディアで有名になったからですね。
何があるかわからない現在では無名でも十分に売ることでき、バズることがある可能性があるます。
売れるNFTアートには転売的な要素もあることも考慮する
NFTアート転売というのも流行っています。
NFTアートは全体として値段も上がってきているため、転売をすることで、その差額を稼ぐことができます。
NFTアートは、購入された時にロイヤルティーとして作者に購入時の数%お金をもらうことができます。
つまり、転売が活性化されることは、作者にとっては喜ばしいことだと言えます。
結論、NFTアート売れるためにはどうすればいいのか?
さて、ここまできて、私が出した戦略としては、以下の通りです。
- 話題性、付加価値などの投資的価値を生む作品を作る。
- 海外の人にもようなユニークな作品を作る。
- 作品者がわかるように、作品のテーマを統一する。
- SNSを活用して、自分で話題性を作る。
言葉で言うのは簡単ですが、案外難しそうですね。
具体的なステップとしては、
- 作品のテーマを決める
- 自分がユニークだと思うように作品を作る。
- 初めの値段設定は低めにする。
- 作った作品をSNSで告知する。
- 1〜4を繰り返す。
コツとしては、やっぱりSNSで告知をすると言うところですね。
ただ、SNSで告知をするだけだとフォロワーが増えませんので、フォロワーが増やすように活動するのもいいかもしれません。
実際に私の活動
ここまで偉そうにいってきた私ですが、「じゃあお前はどうなんねん」と言われそうですので、私の活動を少し話してきます。
結論からまだ言ってまだ戦略2の「自分が思うユニークな作品」を作っている最中です。(まだ4つしかできていません笑笑)
私は現在「つっしーの筆」と「nishi_sensei」というアカウント名でYouTubeで活動してます。
つっしーの筆のYouTubeチャンネル↓
https://youtube.com/c/tsushinofude-WhiteboardArt
nishi_senseiのYouTubeチャンネル↓
https://youtube.com/c/nishisensei
合計フォロワーは15万人なので、フォロワーの数としては、結構いい線行っていると思いますが、NFTアートに関してはまだまだ初心者です。
今は作品を作っている最中ですが、ゆくゆくはSNSで告知していきたいと思っています。
そうなると15万人以上のフォロワーに告知することができると言うことです。
どうでしょう?結構いい線行くと思いませんか?
なので、今はまだ作品をつくている最中です。
作品をSNSで公表できたら、それも記事にまとめていきたいと思っています。
ただ、この記事を読んでくれた方にだけ、私のオープンシーのアカウントを先に紹介しておきます
私のオープンシーのアカウント↓
https://opensea.io/nishi_sensei
実際にどうなるか?みていて下さいね笑笑
まとめ
今回はNFTアートの戦略を考えてみて、実際に私の活動を紹介していきました。
なぜNFTアートが売れるのか?またどうすればNFTアートを売れることができるのか?を考えてみました。
参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
また、私が運営するNFT専用の別ブログでNFTの始め方を超わかりやすく解説している記事がこちらになります。
興味のある方はぜひ参考にしてみてください。