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国別!収益が高い国は?YouTubeの広告単価をまとめてみた。

YouTubeの広告単価が低い!!

「物価の高い国のYouTuberは、広告単価が高いのかな?」

などと思ったことはありませんか?

こんにちはつっしーです。

実際に私は「物価の高い国で動画がバズれば、すごいお金持ちになれるんじゃね?」と思っていました。

なので、今回は私のYouTubeデータを参考に国別でのRPM(1000回あたりの広告単価)を皆さんに共有していきたいと思います。

私はいくつかチャンネルを運営しているのですが、その中の一つが先日チャンネル登録者数が15万人を超えることができました。

※現在ではチャンネル登録者数20万人を突破しました!

ちなみにこのチャンネルのほとんどが外国の視聴者で構成されていて、日本人は全体の5%ぐらいしかいません。

このチャンネルで一番多く視聴されているのが、インドで約20%の割合です。

その後は韓国、ブラジル、ブラジルなどが続きます。

衝撃!このチャンネルの収益が少なすぎる。

YouTubeの収益は、再生回数✖️広告単価によって月収が変わってきます。

収益で大切なのは広告単価で、広告単価が高ければより少ない再生回数で多くの収益を生み出すことが可能です。

広告単価は、そのチャンネルのジャンル、動画の長さ、国別によって総合的に的にYouTubeが判断しますが、私の場合は『広告単価が低すぎる結果』になっています。

私のチャンネルは登録者数も多いだけあって、月間平均500万回以上はされています。

通常であれば、広告単価は0,1円〜0,8円くらいになると言われています。

一番低い0.1円であったとしても、500万回再生されれば、50万円くらいもらえるはずなのですが、国が違えば広告単価がその5分の1程度になってしまいます。

日本は世界の中でも物価の高い国

広告単価を上げるためには、物価の高い国で再生されるか、物価の低い国で再生されるかによって収益が全く変わってきます。

日本は世界の中でも物価の高い国位置づいています。

GOBankingRatesによると、生活するための費用が高い国ランキングで日本は8位にランクインしています。

一方私のYouTubeデータ内の国別CPM(1,000インプレッションあたりの費用)を見てみると、日本は13位にランクインしています。

つまり、日本の広告単価は他の国と比べても高い位置にあるということです。

CPMが上位の地域ランキング

CPMとは、1,000インプレッションあたりの費用のことで、このCPMが高ければ高いほど広告単価が高い国ということになります。

ここからは私のYouTubeのアナリティクスで確認した、3ヶ月以内のCPMが上位の国20位までを発表します。

  1. ノルウェー
  2. オーストリア
  3. オーストラリア
  4. アメリカ合衆国
  5. カナダ
  6. スイス
  7. スウェーデン
  8. イギリス
  9. オランダ
  10. フィンランド
  11. ドイツ
  12. ベルギー
  13. 日本
  14. フランス
  15. イスラエル
  16. 韓国
  17. 台湾
  18. シンガポール
  19. 香港
  20. 南アフリカ

になります。

あれ?あんまり日本の順位は高くなりませんね、、、

やはりヨーロッパ圏の国の広告単価は高い傾向があるようです。

海外を狙うYouTuberになるために

ここまでは区別の広告単価の高い国を見てきましたが、海外向けにYouTubeを発信するためには、以下のことも重要になってきます。

  • 今後の人口動態
  • YouTube利用ユーザー数
  • どの言語が使われているのか?

などです。

現在YouTubeで一番利用者が多いのがアメリカです。

アメリカは広告単価も高めかつ利用者が多いため、アメリカ地域を狙って動画を発信することもいいと思います。

個人的に一番注目しているのが“インド“になります。

2040年には、インドの人口が世界で中国を超えて一位になると言われており、なおかつYouTube利用者数もアメリカに次いで現段階でも2位に位置しています。

広告単価がとても低いという欠点はありますが、将来性を考えるとインドにYouTuberとして投資しておくものいいかもしれません。

具体的に海外を狙うYouTuberになるために

海外のYouTuberになるためには、全世界でも受け入れてもらえるようなジャンル選びが重要になります。

また、言語がなくても視聴されるような動画であれば、多くの海外視聴者に見てもらえる可能性があります。

例えば、一年でチャンネル登録者が1000万人を超えた『じゅんや』さんは言語を必要としない『ショート動画』を中心に海外の視聴者を取り入れています。

ショート動画を活用することは海外視聴者を取り入れる上でとても重要になってきます。

ただ、その他にも海外のYouTubeユーザーにリーチする方法があります。

そのノウハウをまとめた記事をnoteにまとめてみました。

8割型無料の記事ですので、よかったらチェックしてみてください。

>>>note記事『海外視聴者を取り入れる方法5選

終わりに

今回は海外に向けて動画を発信する上で大切な“国別の広告単価“についてまとめていきました。

この記事が参考になれば幸いです。

他にもYouTube攻略などについてまとめた記事も書いているので、他のものもチェックして見て下さい。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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