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【上位0,02%】チャンネル登録者100万人のYouTubeの収入ってどれくらい?

好きなことで生きていく」キャッチフレーズで有名のYouTuberという職業

今では小中高生の将来なりたい職業の上位に常にランクインしています。

また、副業としても注目度が高く、誰でも動画をYouTube上に投稿するだけで、大きな収入を得られる可能性があります。

その中でもチャンネル登録者100万人なんか達成してしまっては、本当に好きなことだけして、お金に不自由なく生きていける気がします。

登録者数100万人というのは全YouTuberの目標であり、全体のYouTuberの割合では100万人を超えるチャンネルは、全体の上位0,02%くらいと言われています。

この割合を見るだけでも本当に一握りのインフルエンサーしか辿り着けない領域なんですね。

そんな100万のチャンネル登録者数のもつYouTuberの収入ってどれくらいなのでしょうか?

誰でも一度は気になったとこはあるはずです。

そこで今回はチャンネル登録者100万人がどれくらいの収入があるのかをデータを交えて見ていきましょう。

ただ、YouTubeの広告収益は、チャンネル登録者ではなく、全体の再生回数やそのチャンネルのジャンルによって変わってきます。

さらに言えば、100万のフォロワーがいれば、広告収益以外にも自社のブランドを作ったり、ライブをやったりと多くの収入源をYouTubeを使って確保することもできます。

そんなことを言ってはキリがないので、今回はあくまでチャンネル登録者100万人の広告収益の目安をあらゆる角度から推測していきたいと思います。

今回の記事は

  • チャネンル登録者100万人の収入がどれくらいなのか知りたい人。
  • YouTubeを挑戦するのモチベーションを上げたい人。

におすすめの記事になっています。

トップYouTuberの推定年収がやばい。

今回のチャンネル登録者100万人のYouTuberの収益を調べるにあたって、まずは現在トップ層がどれくらいYouTubeで収益を得ているのかを見ていきたいと思います。

【2023年3月更新】2023年の最新の年収ランキングはこちらになります。

順位ユーザー名総再生回数推定年収登録者数
1Fischer’s138億6千40万回5億5,560万円737万人
2東海オンエア103億1千470万回4億9,713万円1550万人
3HIKAKIN96億3千190万回2億7,892万円1800万人以上
4はじめしゃちょー88億4千910万回2億3,255万円1020万人
5米津玄師41億1千128万回2億773万円621万人
6水溜まりボンド37億290万回2億83万円401万人
7ボンボンTV49億300万回1億9,791万円225万人
8スカイピース31億1千34万回1億6,146万円457万人
9キヨ。38億1千900万回1億5,750万円378万人
10きまぐれクック20億2千530万回1億4,702万円447万人

これは日本経済新聞、Forbes JAPANライブドアニュース、ビジネスジャーナル、ORICON NEWS、YouTube関連の専門メディアから算出されたデータになります。

再生回数は以下の記事を参考し、1再生数あたり0,3円で計算しています。

日本のトップYouTuberともなると年収が億を超えてきて、とても夢がありますね。

上位YouTuberから見るYouTubeデータ

上位YouTuberからみて、

  • 収益と再生回数の関係
  • 稼げるYouTubeジャンルとは何か?
  • YouTuberはどうやって稼いでいるのか?大きな収入源3選。

について深く掘り下げていきたいと思います。

再生数と広告収益について

繰り返しになりますが、YouTuberの月の広告収益はチャンネル登録者ではなく、月の再生回数によって変わってきます。

もちろんチャンネル登録者をされるとよりそのチャンネル登録をしたユーザーのおすすめに出てきやすくなるわけですから、ある程度チャンネル登録者と再生回数には関係性はあると考えられています。

全体のトップのYouTuberとなると、年収が億を超えるのは間違いありません。

月収で考えると月に数千万くらいの収入があると考えるのが妥当でしょう。

その上で、100万人を超えるあたりのYouTuberの収入はどれくらいなのでしょうか?

以前広告単価の平均は1再生=0,1円と言われることがありましたが、そんなことはないようです。

現在では1再生=0,3〜0,8くらいだと言われています。

YouTubeの広告単価は、チャンネルのジャンル、動画の長さなどによって変わってきます。

例えば、

  • エンタメ系のチャンネルで動画の長さが平均5分くらいであれば、1再生=0,2〜0,4くらい(目安)
  • ビジネス系のチャンネルで動画の長さが平均10分くらいであれば、1再生=0,7~0,8くらい(目安)

参考までに私自身もチャンネル登録者3万6千人のYouTubeチャンネルを運営していますが、広告単価は大体0,2円〜0,3円くらいです。(1本あたりの再生時間は3分くらい)

YouTubeにおいて稼げているジャンル上位3選。

YouTubeにおいて今現在稼いでいるジャンルは以下の通りです

  1. ゲーム:ゲームプレイ動画、実況プレイ、ゲーム解説などを行うチャンネルが多く、収益も高い傾向にあります。再生回数も稼ぎやすく、長編の動画も視聴されやすいのが特徴です。
  2. ビューティー/ファッション:メイクやファッションに関する動画を投稿するチャンネルも人気が高く、化粧品や洋服などのスポンサーからの収入も多いです。アフィリエイトで個人でも稼げるジャンルとなっています。
  3. エンターテイメント:バラエティ番組のような動画を投稿するチャンネルも増えています。特徴としては、最も再生回数を稼ぎやすいジャンルとなっています。また、芸能人が出演するチャンネルや、お笑い芸人が自身の漫才やコントを投稿するチャンネルなどがあります。

これら全て長期的なYouTube運営にも向いています。

YouTuberはどうやって稼いでいるのか?大きな収入源3選。

「YouTubeってどこからそんなに稼いでいるの?」

YouTubeの収益源は様々あり、その独自の影響力を活かして大金を稼いでいます。

ここでは大きな収入源を3つ紹介していきます。

広告収益

YouTuberにおいて、広告収益はもっとも大きな収入源の一つです。

広告収益は動画を視聴する際に、広告が表示され、表示された回数や広告のジャンルなどで収益が変化します。

2021年において、Forbes Japanによると、広告収益だけで稼ぎ続けるYouTuberのトップ100人の中で最も稼いでいるのは、YouTuberのPewDiePie(フェリックス・キャンベル・キエルバーグ)で、年収はおよそ390億円とされています。

また、2021年には、8歳のライアン・カジーが、おもちゃのアンボクシング動画を投稿するチャンネル「Ryan’s World」で、およそ100億円以上の年収を稼いでいることが報じられました。

企業案件・アフィリエイト

YouTubeの企業案件とは、企業が広告費を支払ってYouTube上で自社の製品やサービスを特定のYouTuberから宣伝することです。

YouTubeアフィリエイトとは、YouTube上で商品を紹介し、概要欄等にリンクを貼り、そこから商品が購入された場合に、YouTuber自身に報酬が入る仕組みになっています。

トップYouTuberが企業案件やアフィリエイトでどれくらい稼いでいるかは、YouTuberのチャンネルの人気度やスポンサー契約の内容によって大きく異なりますが、いくつかの具体例を紹介します。

例えば、YouTuberのPewDiePieは、広告収益以外にも、様々なスポンサーシップ契約を結んでおり、メーカーとのタイアップや広告出稿によって、大きな収益を得ています。

また、アフィリエイトによって商品を紹介するYouTuberも多く、例えば美容の分野で人気のあるYouTuberは、自身のブログやYouTubeチャンネルで紹介した商品にアフィリエイトリンクを貼り、購入された商品の売り上げによって収益を得ています。

自社のコンテンツを販売(グッズやサービス)

YouTube上で自社のコンテンツを宣伝し、販売することで収益を得ているYouTuberが多くいます。

自身が立ち上げたブランド(服やグッズ)などを、広告費をかけずに販売することで、低価格でより大きな利益を獲得することができます。

トップYouTuberが自社のコンテンツを売ることでどれくらい稼いでいるかは、YouTuberやコンテンツの種類によって異なりますが、いくつかの具体例を紹介します。

人気YouTuberのヒカルは、自身のYouTubeチャンネルやSNSでの活動を通じて人気で、自社のコンテンツを販売することでも知られています。

具体的には、ヒカルが販売している商品は以下の通りです。

  1. ゲーム用品:ヒカルが使用するゲーム用品を販売しており、特にコントローラーのカスタマイズ品が人気です。
  2. ファッションアイテム:オリジナルのファッションブランド「Maverick by Hikaru」を展開しています。Tシャツやキャップなどのアパレルアイテムを販売しています。
  3. グッズ:自身のキャラクター「ヒカルン」と「ダイスキャンディー」のグッズを販売しています。Tシャツやステッカー、缶バッジなどがあります。

これらの商品は、ヒカルのオンラインストアや一部のイベントで販売されています。また、限定品や数量限定品なども販売されることがあります。

他にも、YouTuberのMrBeastは、自身のコンテンツをテーマパークに展開することで、大きな収益を得ています。彼は自身のチャンネルで、大規模なチャレンジ企画を行い、その模様を動画にまとめて投稿しています。そして、彼はその企画で使用したセットやアイテムを、実際にテーマパークに再現し、来園者に販売することで、収益を得ています。

チャンネル登録者100万人の収入目安。

チャンネル登録者1人につき大体どれくらいの月の収入が上がるのか?については諸説あります。

よく言われていることをまとめると、

収益の高いのチャンネルだと『1登録者数あたり=月の月収が十円上がる』(ビジネス系YouTuberの発言)

収益が普通ののチャンネルだと『登録者数の数×3倍=そのチャンネルの月収』(エンタメ系YouTuberの発言)

両方ともチャネンル登録者100万人を超えるYouTuberの発言が元です。

どういった動画をUPするかによって、YouTubeの収入は変わってくるようです。

これらを踏まえると、チャンネル登録者100万人前後の月収は

月の広告収益は大体『300万円〜1000万円

くらいだと推測できます。

ただ、チャネンル登録者数で収益を予想すると、今“現在勢いがあるチャンネル“と“昔は人気だったけど今はそうではないチャンネル“にとても差ができますので、あくまで“参考“に聞いて頂けると助かります。

チャネンル登録者数ごとのYouTuberの収入の目安。

今回は『チャンネル登録者100万の推定収入』を中心に見ていきました。

その他のチャンネル登録者数ごとの収入の目安も知りたい

全体のYouTuberの割合がどれくらいなのか知りたい

などと思った人は私が以前書いた下の記事を参考にしてみてください。

YouTubeを始めよう!

今ではYouTubeは誰でも始められるプラットフォームになりました。

本業、副業合わせて色んな人が挑戦しています。

チャンネル登録者100万人までいかなくても、収益化できただけでも十分にすごいことで、あなたの収入の柱になる可能性があります。

また、YouTubeにはお金以外にも様々なメリットがあります。

  • 趣味を仕事にできる。
  • 色んな人と繋がれる可能性がある。
  • 動画スキルが身につく。
  • 自由な時にできる。
  • ストックビジネスなので、あなたが働いていない時間もお金になる。

などなどです。

世界ではYouTube市場はどんどん広がっています。

日本においても、TVからネットメディアへと移り変わってきています。

まだまだYouTubeにおいても可能性は無限大です。

ぜひ一緒に頑張っていきたいものです。

「YouTubeを始めたい!」「やってみたい」と思った方は以前私が書いた下の記事を読むことをお勧めします。

終わりに。

今回は夢の100万人YouTuberの収入を考えてきました。

月に100万円以上の収入があれば、なんでもできそうですね。

私自身まだまだですが、趣味でお絵描きYouTuberとして活動しています。

もしよかったら、チャンネル登録お願いします。

当ブログは、実際に私自身が挑戦しているYouTube、ブログ、イラストの情報を中心に発信しています。

ぜひ他の記事も読んでみてください。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

参考になれば嬉しいです。

https://youtube.com/c/tsushinofude-WhiteboardArt

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