iPadの活用術

【最新】プロクリエイトを使って、LINEスタンプの作成から販売方法。【初心者クリエイター向け】

今回の記事を見ることで、

  • プロクリエイト使って、LINEスタンプを販売する方法

がわかります。

できるだけ、噛み砕いて説明していきます。

では、やっていきましょう。

1、投稿する方法は2つ

LINEスタンプを投稿するにあたり、『LINE CREATORS STUDIO』と『LINE CREATORS MARKET』で投稿ルートは2つあります。

LINE CREATORS STUDIO』では、アプリになっていて簡単にダウンロードすることができますが、こちらからLINEスタンプを販売した場合、分配金を受け取ることができなくなってしまします。

そのため、今回投稿する方法は『LINE CREATORS MARKET』でのルートで紹介していきます。

こちらは『LINE CREATORS MARKET』で検索するか下にURLを貼っておくので、そちらからアクセスしてみてください。

LINE CREATORS MARKET

https://creator.line.me/ja/

2、まずは投稿する個数を決める。

LINEスタンプは一度に販売する8個、16個、24個、32個と販売個数が決まっています。

もちろん多い方がユーザーから使い勝手がいいため魅力的に映ると思いますが個数が少なくても売れないわけではありません。

まずは販売する個数を決めましょう。

3、プロクリエイトで新規キャンパスを作る。

プロクリエイトのアプリを開き、新規キャンバスを開きます。

そして幅を370px、高さを320pxに設定して、作成をタップします。

これがLINEスタンプでイラストを描ける最大のサイズになります。

画像を作成できたら、自分が作成した個数分だけ複製していきます。

4、これからのイラスト作成の注意事項

これからイラストを描いていくのですが、それに伴って覚えておいてほしい点が2つあります。

1つ目がLINEスタンプはかなり画像が小さいということです。

つまり、イラストを描いていくとイラストが荒く見えてしまいますが、これは元々も小さい画像を拡大して描いているので元の大きさになれば全く気にならなくなります。

あまりにも細かすぎる絵を描いてしまうと流石に元の大きさでも何を描いているのかわからなくなってしまう場合があるのである程度シンプルな絵を描くことをお勧めします。

二つ目は、画像の枠口(10pxまで)は描いてはいけないということです。

描いてしまうと画像が途切れる形になってしまうので注意してください。

赤い部分には書かないでください。

5、イラスト作成

それではイラストを描いていきます。

好きなように描いて大丈夫です。

私は今回眉毛太いくんを描きました。

ちなみになんですが、こういったミニキャラの方がLINEスタンプだと受けがいいです。

小さい体を描くのが苦手という人は、『トレースOKのミニキャラ本』を購入して、体だけトレースするといった裏技があります。

一応下におすすめのリンクを貼っておきます。

今回私は16個のスタンプを作ったので、ぜひ見てみてください。

ぜひみて見てくださいね!

https://line.me/S/sticker/16096454

6、書き出しはPng

次に書き出しをPNGで行っていきます。

この時、プロクリエイトで背景色のレイヤーを消して書き出しをしてみてください。

ワンポイントアドバイスとして、背景色のレイヤーを消した際に、文字が黒なんで見やすくしたい場合、文字の部分だけレイヤーを下に置き白でなぞると見やすくなります。

つまり、文字に白で縁をつけると言うことです。

こんな感じです。

7、メイン画像の作成

続いてメイン画像を作っていきます。

また、プロクリエイトで新規キャンバス作成の幅が240、高さが240で作成します。

ここでまた新しくイラストを描いても大丈夫なのですが、先ほど作成したラインイラストを再度活用してもOKです。

プロクリエイトで🔧マークを選び、写真を挿入で新しく画像を入れていきます。

文字の部分は入りませんので、文字部分は消して画像をPNGにて書き出しをします。

8、タグ画像の作成

タグ画像はLINEスタンプを使用するときに出てくるメチャクチャ小さい部分です。

また、プロクリエイトの新規キャンバスを開きます。

タグ画像の大きさは、幅が96、高さが74で作成します。

メイン画像と同様にこちらも作成しているイラストを🔧マークから写真を挿入で入れていきます。

9、LINEスタンプ申請方法

お疲れ様でした。

LINEスタンプ作成の工程は以上になります。

あとはLINEスタンプに申請をして、審査が降りればLINEクリエイターの仲間入りになります。

投稿する方法は初めに申し上げたとおり、LINE CREATORS MARKETを開いて投稿します。

LINE CREATORS MARKETの画面がこちらで、マイページを開きます。

ここで、ラインを既に使っている方であれば、ラインからログインができます。

そうして、新規投稿からLINEスタンプ申請を行っていきます。

LINEスタンプ投稿の際に英語明記で入れる必要があります。

この時にGoogle翻訳を使って入れていくのをお勧めします。

続いて言語追加を選択して、日本語タイトルを入れていきます。

LINEは日本以外にもタイなど広く使われており、言語追加にて他の国も入れてみると面白いかもしれません。

必要な項目を随時入れていき、保存をタップしていきます。

そしたら、スタンプ画像、タグ設定、販売価格設定ができるようになります。

スタンプ画像はPNGで保存した画像を入れていきます。

この時数量を選択することができますので、自分が作成した個数分入れていきます。

タグ設定に関しても、もしあなたがラインを使用するときに例えば『こんにちわ』と打ったときに、状況に応じてラインが表示されるようにしていくものです。

ですので、使用してもらいたい言葉や状況に応じてタグ設定をしていきましょう。

値段設定を完了したら、リクエストをタップして終了になります。

お疲れ様でした。

申請が降りるまでの時間

あとは申請が降りるまで待ちましょう。

大体今だと2〜4日程度で申請が降りる感覚です。

もし、申請が降りたら、もう一度マイページを開きリリースをタップして販売が完了します。

今回はプロクリエイトでLINEスタンプの販売方法紹介していきました。

ぜひ参考になれば嬉しいです。