「YouTubeを収益化したい!」
YouTubeの収益化は、YouTubeを始めた人が一番始める目標の一つだと思います。
こんにちはつっしーです。
今回は初心者向けに「もし私が動画投稿者新車だったら、どういった戦略を取るか?」というテーマで話していきます。
結論、ズバリ「ショート動画を上手に活用する」
これに尽きると思います。
今回は具体的にYouTubeでショート動画を使ってどうやって収益化まで持っていくかという話をして行きたいと思います。
この記事を読むことで
- YouTube shortsの活用方法。
- 収益化させる方法
の参考になると思います。
ちなみに私自身もお絵描きYouTuberとして活動しているので、もしよかったらチャンネル登録しお願いします。
https://youtube.com/c/tsushinofude-WhiteboardArt
今回は実際に私が行ってきたYouTube戦略をベースに記事を作成しました。
“参考“として、あなたのYouTube攻略に役立つと幸いです。
YouTubeの収益化の条件。
まずは簡単にYouTubeの収益化条件をおさらいしていきたいと思います。
YouTube収益化、つまり『動画に広告をつけて、広告収益を得る』ということです。
誰でも収益化できるわけでなく、YouTubeでは一定の条件をクリアしないと動画に広告をつけることができません。
YouTubeで広告収益を得る条件
- チャンネル登録者1000人以上
- 総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上。
- コミュニティガイドラインに違反していない。
参考:YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格
になります。
ちなみにチャンネル登録者1000人以上というのは、全体の上位15%〜20%以内に入るレベルです。
ほとんどのYouTuberがこの条件をクリアする前に、YouTubeを辞めてしまうことが多いです。
YouTubeショート動画のメリットデメリット。
YouTubeのショート動画のメリットとしては、
再生回数が通常以上に回り、チャンネル登録者を増やしやすい
という特徴があります。
ショート動画は通常のおすすめに乗る以外にも、『ショートフィード』と呼ばれる新しいYouTube内のプラットフォームでも動画が再生されるようになりました。
動画が自動再生されるため、再生回数が通常の動画よりも上回る可能性がとても高いです。
そのため、YouTube収益化の条件である『チャンネル登録者1000人以上』を達成するには、ショート動画を活用するのが近道の一つだと言えます。
逆にデメリットとして、
ショート動画は収益化の条件の『総再生時間』にカウントされません。
私自身も経験したのですが、ショート動画でチャンネル登録者1000人以上という条件をクリアしたとしても、総再生時間4000時間という条件がなかなかクリアできないという状況に陥ってしまう可能性が高くなります。
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ショート動画で集客し、ロングの動画に誘導する。
私がお勧めする基本的な方法としては、
「ショート動画を大量に投稿し、ロングの動画に誘導する」
というものです。
まずはチャンネルの認知度をショート動画で広げて、ロング動画に誘導する方法がおそらく今では一番王道のやり方だと思います。
先ほども紹介した通り、ショート動画は再生回数が異常に回りやすいので、チャンネル登録者を最も早く増やせる可能性がありますが、
これだけではもう一つの収益化の条件である『総再生時間4000時間』をクリアできません。
そのため通常のロングの動画を常に投稿し続ける必要があります。
ショート動画→ロング動画に誘導させるテクニック
- ショート動画で最後まで見せずに、ロング動画のリンクを貼り付ける。
- ロング動画を切り抜きショート動画に使う。
- ショート動画でコアなファンを作る。
ショート動画と通常動画ではおすすめのされ方が違うが、、、
YouTubeアルゴリズム上、ショート動画が再生されたからといって、YouTubeがそのユーザーにロング動画をおすすめに出したりしません。
あくまでショート動画と通常動画でおすすめのされ方が違います。
ショートフィードでよく動画を再生したとしても、必ずしも通常のおすすめ画面に動画が表示されるわけではありません。
しかし、ユーザーが以下の行動をとった場合、あなたの動画がおすすめや関連動画に載る可能性が劇的に増えます。
- チャンネル登録。
- 通常動画を再生。
- あなたのプロフィールを覗きに行く。
ショート動画を投稿することで上記の行動をユーザーに促しやすくなります。
つまり、ショート動画を投稿しチャンネル登録者を増やすことは結果的に通常動画を再生させる手助けになります。
ただ、チャンネル登録者の増える具合と総再生時間の上がり具合に差を感じるかもしれませんが、諦めずに動画投稿を頑張りましょう。
効率的なショート動画の使い方。
最大限ショート動画を活用することによってより多くのユーザーにリーチすることができます。
①TikTokにも動画を投稿する。
短く作成した動画をTikTokにも投稿することで、TikTokのユーザーにもリーチできる可能性があります。
TikTokのアカウントとYouTubeのアカウントはリンクをしておきましょう。
ただTikTokとYouTubeでは使用可能な音源や違うので注意が必要です。
YouTubeとTikTokの両方に投稿するときに気をつけるポイント。
- TikTokでダウンロードした動画をYouTubeでは使わない。
- きちんとYouTube仕様にして動画を投稿する。
- TikTokで使える音源はフルに使えるが、YouTubeでは最大15秒しか使えない。
②ロングの動画を切り取って、ショート動画にする。
一からショート動画を作成するのは時間がかかります。
そうなった時におすすな方法は、ロング動画を切り取ってショート動画で投稿していくということです。
例えば、YouTubeで作成した10分程度のロング動画を3分ごとに3つに切り取って、YouTube shortsやTikTokに投稿していくという方法です。
このようにすることで、通常のショート動画よりもロング動画に誘導しやすいというメリットがあります。
自分のチャンネルに合わせて、ショート動画の作り方を工夫していきましょう。
もっと具体的にショート動画の使い方を知りたい人は以前私が描いたnote記事を参考にしてみてください。
https://note.com/tsusshi_24/n/n9e48cf847c40
終わりに。
今回はショート動画を活用して、YouTubeの収益化までの戦略を考えていきました。
もちろん収益化してからも使える戦略だと思っていますし、上手くいけば何万人、何十万人とチャンネル登録者を増やすができる可能性があります。
ショート動画の“波“は確実に来ています。
この動画時代の波に乗れるように活用できるものは遠慮なく活用していきましょう。
今回は私自身が行ってきた戦略をもとに話してきました。
最後までこの記事を読んでくださりありがとうございます。
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ぜひ参考になれば幸いです。