「YouTubeで収益化した時って、いくらぐらいもらえるのだろう?」
今回はそんな疑問に答えていきます。
こんにちはつっしーです。
現在はチャンネル登録者5万2千人のYouTubeチャンネル『つっしーの筆』というYouTubeチャンネルを運営しています。
今回は私がチャンネル登録者1000人だった時の収益を振り返って公開していきます。
当記事の内容
- チャンネル登録者1000人になるとどうなるのか?
- チャンネル登録者1000人の収益公開
- チャンネル登録者1000までにやったこと。
当記事の信頼性
登録者1000人は収益化基準の1つ
チャンネル登録者1,000人というのは、YouTubeから広告収益を得ることができる条件の一つです。
多くのクリエイターはチャンネルの収益化を目指している1つのゴールがチャンネル登録者1000人という数字です。
YouTube収益化するには以下の条件に達成する必要があります。
YouTubeで収益化するためには
- チャンネル登録者1,000人+総再生時間4,000時間(12ヶ月間)
- チャンネル登録者1000人+ショート動画1000万回再生(3ヶ月間)
- YouTubeのコミュニティガイドラインに違反していないこと。
- 18歳以上であること。
などの条件が必要になってきます。
YouTube収益について
YouTubeはチャンネル登録者ではなく、再生回数や広告単価、ジャンルによって得られる収益は変わってきます。
YouTubeの収益に関係される原因は
- 再生回数
- 広告単価
- 動画のジャンル
- 動画の長さ(広告の常時回数)
- 地域(国別)
によって1回あたりの広告単価が変わってくると言われています。
例えば、同じ再生回数であれば、エンタメ系の2〜3分程度の動画よりもビジネス系の8分以上の動画の方が広告収益が高くなる可能性が高いです。
表示される広告ジャンルはユーザーによって、変化するため、ビジネス系の動画を見る視聴者は単価の高い広告を見る傾向が強いからです。
さらに、YouTubeにおいて8分以上の動画は一回の動画に複数の動画を表示できるため、単純に広告単価が高くなるからです。
ちなみに広告単価は、一回あたり0,1円〜0,8円と言われているよ!YouTube shortsの広告収益はそれよりももっと低くなって個人的には20分の一くらいの感覚です。
チャンネル登録者1000人の割合と収益!
「チャンネル登録者1000人って全体でどれくらいの割合なの?」
実は登録者1,000人以上というのは全体チャンネルの中で上位10%〜15%と言われています。
『登録者1,000人』というのは実際にYouTubeに挑戦したことのある人は特に理解できると思いますが、簡単なことではありません。
基本的に動画投稿初期は動画を投稿しても全く再生されませんし、登録者も一向に増えることはありません。
1000人の登録者を獲得するにはしっかりとした戦略とやり方を行なっていく必要があります。
私の1000人を達成したチャンネルについて。
YouTubeチャンネル『つっしーの筆』についてざっくりまとめました。
- 登録者数:3万7千人
- ジャンル:ファンアート・イラストメイキング動画・工作
- 開設時期:2020年5月
- 投稿頻度:毎日投稿
- 1本おいての作業時間:1時間〜2時間
https://youtube.com/c/tsushinofude-WhiteboardArt
登録者1000人の収益は〇〇円
私が初めてYouTubeから広告収益を得たのは2021年の1月からでした。
YouTubeの開設が2021年5月だったので、約8ヶ月ほどで収益化に成功しました。
その時のチャンネル登録者数が1,500人ほどで収益が¥16,408-(1ヶ月分)でした。
12月中旬に収益化条件をクリアしてYouTubeに収益化申請した2週間後から広告をつけることが可能になりました。
月 | 登録者数(月末時点) | 収益 |
---|---|---|
2020年12月 | 1023人 | 0円 |
2021年1月 | 1530人 | 16,408円 |
2021年2月 | 2260人 | 30,051円 |
2021年3月 | 1800人 | 61,042円 |
2021年4月 | 2103人 | 34,700円 |
2021年5月 | 2532人 | 31,518円 |
収益はチャンネル登録者数ではなく、再生回数、時期による広告単価によって変わります。
一般的な登録者1000人の収益を調査
YouTubeで収益を公開しているチャンネルは少なくありません。
特に登録者1,000人はYouTubeを続けていると誰しもが通る道で、結構到達しやすい数字でもあります。
今回はYouTube上で公開されているYouTube収益をまとめてみました。
平凡な会社員いてぃ さん
主に会社員のVLOGチャンネルになります。
この動画によると、初収益額は10,819円(3ヶ月分)だったようです。
収益化まで大体半年ほどかかったとの述べています。
収益は8000円超えないとお金は振り込まれません。
そのため、いてぃさんは3ヶ月の収益額(10,819円)が一気に振り込まれたようです。
貧乏暇なし夫婦 さん
主に『メルカリ』での稼ぎ方やノウハウを発信しているチャンネルです。
この動画によると初収益額は11,508円(2ヶ月分)だったようです。
動画によると、チャンネル開設から1年4ヶ月程で収益化申請ができる条件が揃ったようでした。
チャネンル開設から収益まで個人差があるようです。
もちろん、投稿頻度やジャンルによっても大きく差があるので、気になる方は自身の似たチャンネルの収益額を参考にしてみてください。
登録者1000人までにやったこと。
最後に私がチャンネル登録者数1000人を超えるまでにやったことを紹介していきたいと思います。
一定の投稿本数と定期的な動画投稿。
YouTubeで一定の再生時間と登録者数を獲得するには、一定の動画の本数が必要になります。
私の場合は毎日投稿をしていましたが、現YouTubeではそこまで頻繁に動画投稿をするというのはやりすぎだという意見もあります。
以前は『質より量』という風潮はありましたが、全体的にYouTuber増えてきたこともあり、『質』の方が重要になってきています。
そのため、動画の企画、動画編集やサムネイルなどに時間を割くことも必要になります。
動画の投稿頻度に関しては、週1〜3本くらいの動画本数は必要です。
もちろん自身のジャンルや内容、動画の長さ、各個人の状況等もあると思うので、投稿を重ねて自身にあう投稿頻度を見極めてみてください。
YouTube検索を意識した動画とジャンルに特化させたこと。
良く初心者でもありがちなのが、有名YouTuberを真似て様々なジャンルに手を出してしまっている人がとても多いです。
個人的にはこれはおすすめしてなく、あなた自身にすでに多くのファンがついているのであればいいと思いますが、そうでなければ『特化型のYouTubeチャンネル』を作ることをおすすめします。
人気YouTubeがジャンルを問わず再生数を取れているのは、そのYouTuberにすでに多くの固定のファンがついているからになります。
これからYouTubeを始める人やYouTube初心者の何かしらのジャンルやテーマを絞って動画投稿していくことで、登録者をより効率的に増やすことに繋がります。
また、テーマやジャンルを絞って特化していくことで、『YouTube検索』からの流入も見込めるようになります。
例えば私の場合、『イラストメイキング』と行って単語や『イラスト 描いてみた』と言って検索ワードからも視聴者は私の動画を定期的に検索し、視聴してくれています。
検索から視聴者を取り入れられるようになれば、長期的に安定した再生数が取れるようにもあります。
そのためには、
- テーマ・ジャンルを特化させること。
- タイトルに検索ワードを入れること。
- 動画内に検索ワードを何度か喋ること。
などが重要になってきます。
「どうやって自身のチャンネルを特化させればいいの?」
という方は下の記事を参考にしてみてください。
YouTube shortsの活用。
YouTube shortsとは、60秒以内の縦型の動画になります。
YouTube shortsは最も効率的かつスピーディに登録者を増やすことができるやり方の一つです。
ショート動画を活用すれば、一気に登録者を増やせる可能性があります。
「登録者を増やす」ことだけに絞れば、通常動画を投稿するよりもショート動画を投稿する方がより簡単に増やすことができる可能性が高いです。
ショート動画の特徴
- 通常動画よりも作成する手間・コストが短い。
- 通常動画よりも多くの人にリーチすることができる。
- YouTubeに登録されている音源を利用できる。
ショート動画のノウハウに関しては下の記事を参考にして見てください。
終わりに
今回は私がYouTubeチャンネル登録者1000人だった時の収益を公開してきました。
まとめ
1000人だった時の収益額¥16,408–
初めての動画投稿から収益化まで約8ヶ月
当ブログはYouTube攻略を中心に動画編集やSNSについても情報を発信しています。
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最後まで読んでくれてありがとうございます。
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