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YouTube動画の伸びる動画と伸びない動画の違い

YouTubeをバズらせたい

どんな動画伸びるの?

YouTubeのどこのデータを見ればいいかわからない

そんなことを思ったことはありませんか?

YouTubeはどんなものがバズるかわからないとは言いますが、動画を投稿し続けていくと投稿段階でこの動画は再生数が取れるとある程度わかってくるものです。

それは今までの傾向を見た上で、動画の内容だったり、投稿直後の動画のデータだったりを見ていけば予測できるようにある程度はなります。

今回は私自身が動画投稿を続けてている上で、

『伸びる動画と伸びない動画のデータの違い』

というテーマで今回は紹介していきます。

当記事を見ることで

  • 伸びる動画のデータと伸びない動画の違いを知ることができる。
  • YouTubeにおいて重要な指標を知ることができる。

ぜひ参考になれば幸いです。

※今回の記事は実際に2年間ほど私自身が動画投稿をしてきて得たデータをもとにまとめた記事になります。

伸びる動画と伸びないデータの違いを知るメリット

メリット1:動画の改善につながる。

どういった動画が伸びるのかやどういった動画が伸びないのかを知ることで自身の動画の改善につながる可能性があります。

「動画を投稿したがいいがどういったデータを気にすればいいかわからない」

などの疑問を解消することができるかもしれません。

メリット2:削除するべきか動画を判断できる。

私自身、伸びない動画やチャンネルに悪影響を与える可能性がある動画は削除するべきだと考えています。

せっかく作った動画を削除するのは、勿体無い気がしますし、悔しい気持ちはわかりますが、削除する方がメリットがある場合が多いです。

伸びない動画を削除すると

  • チャンネル全体の評価の底上げ
  • 一つ一つの動画の再生回数が上がる
  • チャンネルの見た目がスッキリする。

などの効果が期待できます。

メリット3:自身動画を客観的に見れる。

動画のデータを見ることができるようになれば、自身のチャンネルを客観的に見ることができ、動画の改善につながる可能性があります。

どういった動画が自身のチャンネル視聴者層に合うのか?どういった動画の作り方をすれば反応がいいのかを知ることができます。

伸びる動画と伸びない動画のグラフ

YouTubeの規約上、自身のデータを公開することはセーフかアウトか微妙なところですので、私自身の動画データを参考に自作で作ったデータが上の画像になります。

どちらとも公開後大体2週間程度の動画データを参考にしました。

左は動画公開直後から全く視聴回数は伸びていきませんが、右の動画は動画投稿直後は伸びていませんが、段階的に視聴回数が増加しています。

場合によって、動画投稿直後も動画は伸びる傾向があります。

動画が伸びるタイミングはそれぞれですが、一定期間データを集約し、段階的に視聴回数は上がっていきます。

動画が伸びるタイミングは、私自身の感覚的には、

動画投稿直後、1日後、3日後、1週間後、2週間後、1ヶ月、3ヶ月どれか(もしくは複数)に伸びる場合が多いように感じます。

長くても3ヶ月ぐらいですね。

これから紹介する動画のデータのがよくてもなかなか伸びないという人は、もう少し待って見てもいいかもしれません。

見るべき動画の重要な指標。

インプレッションクリック率。

インプレッションとは、自身の動画がどれくらい視聴者に表示されたかを表す数字です。

例えばインプレッション数が1,000であれば、おすすめや検索表示も含めて1,000回あなたの動画のサムネイルが表示されたことなります。

また、インプレッションのクリック率とは、表示されたサムネイルを視聴者がどれくらいクリックしたかを表す割合を指します。

インプレッションのクリック率の平均はチャンネルとジャンルによって多少前後しますが、4〜5%と言われています。

5%以上であれば、その動画のサムネイルは視聴者を惹きつける優秀なサムネイルと言えます。

クリック率を改善する方法は、サムネイルとタイトルの改善です。

より視聴者を惹きつけるサムネイルと気になるタイトルにすることで、視聴者の動画再生を促します。

インプレッションとクリック率から考える再生回数

インプレッション✖️クリック率=再生回数

1000インプレッション数✖️5%クリック率=50再生回数

クリック率が上がるにつれて、YouTubeからの評価が上がり、インプレッション数が上昇する傾向があります。

YouTubeの評価を上げるためにも、このクリック率とこれから紹介する平均視聴時間を改善することが大切です。

平均視聴時間と視聴者維持率

平均視聴時間とは、視聴者がどれくらいその動画を視聴したのかを表す指標です。

もちろん平均視聴時間が長ければ長いほど、その動画は「視聴者の反応がいい動画」と言えます。

平均視聴維持率とは、その動画の平均視聴時間を動画の長さで割った数字になります。

例えば、その動画の長さが10分で平均視聴時間を3分だとした場合、

平均視聴維持率は、30%(3分➗10分✖️100)

これらの数字が高ければ高いほど視聴者があなたの動画を視聴し続けたということになります。

ちなみに、平均視聴時間の平均は投稿する動画の長さによって変わります。

一方、視聴者維持率の平均値はおよそ40%と言われています。(動画のジャンルによって異なる)

動画が長ければ長いほど、視聴者の平均値は下がっていく傾向にあります。

平均視聴時間と視聴維持率のバランスが取れた時、その動画の総再生時間が増え、その動画のYouTubeから評価が良くなります。

チャンネル登録者の増加と減少。

動画を投稿し、「その動画が原因でチャンネル登録者が減ってしまう」なんてことはよくあります。

投稿直後に減ってしまうことが最も多い(通知やおすすめ機能が鬱陶しいと感じた視聴者が解除する)ですが、投稿してしばらく経つのに一つの動画からチャンネル登録者が減ってしまっている場合、その動画は悪影響を与えているかもしれません。

投稿後数週間様子をみて、減少が止まらなく、再生回数もイマイチである場合は削除することをお勧めしています。

逆にチャンネル登録者が増えている動画であれば、視聴者の反応がいい動画と言えます。

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終わりに

今回はYouTubeに大切は指標というテーマを軸に、伸びる動画と伸びない動画の違いという記事を書いていきました。

ぜひ参考になれば幸いです。

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私自身もYouTubeで動画を投稿しているので、もしよかったらチャンネル登録お願いします。

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当記事を最後まで読んでくれてありがとうございます。

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