YouTube shortってやるべきなの?メリット・デメリットを知りたい!
今回はそんな疑問にお答えしていきます。
どうもつっしーの筆です。↓youtubeチャンネル
https://youtube.com/@tsushinofude
私のチャンネルは2ヶ月前までは登録者が3000人程度でしたが、YouTubeショートを行なった結果、一気に登録者が爆伸びして、3000人から8000人に増えました。(現在はチャンネル登録者数5万3千人以上)
なんと2ヶ月で5000人も増えたのです。
実は私は登録者3000人増やすまで約1年かかっていたのですが、YouTubeショートを使うことによって、2ヶ月で1年かかったことが1ヶ月でできた計算になります。
YouTubeはすでにレッドオーシャンのため、今から取り組んでも遅いと思っている人も多いと思います。しかし、YouTubeショートを使うことで、いきなり登録者を増やすことも夢ではありません。
YouTube初心者はショート動画を上手に活用することで、大きくあなたのチャンネルにプラスになることができるでしょう。
しかし、私はYouTubeyショートを使った前後でチャンネルにいくつかの悪影響感じていますので、今回はYouTubeショートのメリットデメリットを紹介していきます。
YouTubeショートとは
2020年9月にリリースされたYouTubeショート。2021年7月時点で既に認知度が広がりました。スマホのYouTubeアプリを開き、下にスクロールをするとすぐにYouTubeショートの画面が現れます。
また、急上昇ランキングに60秒以内のショート動画が入っているのもよく見かけるようになったと思います。
YouTubeのショート動画とは、最大60秒までの縦型の動画を投稿・閲覧できるYouTubeのサービスで、TikTokの対抗サービスとしてYouTube側が出した新しい施策です。 現在リリースされている (2021年6月時点)のはYouTubeショートのベータ版で、スマートフォンからのみ視聴・投稿できます。
通常のYouTubeの動画と同じく「高評価ボタン」「低評価ボタン」「コメント」機能もついています。
下画像は、YouTubeショートと表示されているYouTubeホーム画面です。
YouTubeショートのメリット3選!!
初めにYouTubeショートのメリットを紹介していきます。実際に私はYouTubeショートに3週間毎日投稿しました。そしてその後2ヶ月間どのように私のチャンネルに影響を与えたかを記録しました。今回はその時に感じた大きなメリットを紹介していきます。
メリット1、チャンネル登録者が増えやすい。
YouTubeショートの最大のメリットは、動画が再生されやすく、チャンネル登録者が増えやすいことにあります。
というのも、YouTubeショートは現在YouTubeショート自体の参入者も多くなく、動画がアルゴリズムに乗りやすい傾向にあるからです。
あなたもYouTubeのアプリを開き、いつの間にかショート動画を見てしまっていたこともあるはずです。さらに、それは今まで見たことがない動画だったりもするはずです。
つまり、新規のYouTube利用者に対して、気軽にアプローチを行うことができるのです。
そうすることで、一本の動画がバズったりと夢のあることが起きるかも知れません。
私のメインチャンネル「つっしーの筆」であげた一本の動画が、なんと総再生回数は130万回再生されています。しかも今でも一日約2万回再生されていて、多い時は3万回再生行く時もります。
実施の動画↓
また、私はこの動画を4月にUPしたのですが、現在6月の2ヶ月の間に登録者を875人増やしてくれた動画です。
このように一本の動画でも再生され、登録者が爆発的に増えていくのが、現在1番のメリットだと言えるでしょう。
さらに私は実験的にサブチャンネルを作り、そこに編集をしたショート動画をU Pしています。
現在そのチャンネルの登録者が100人程度です。普段は平均10〜50の再生回数しかない動画なのですが、5本に一本くらいは1000回再生くらいになり、多い時は3000回再生以上されています。
全く無名のセカンドチャンネルでもここまで再生されるので、現状の登録者は必要ないものだと考えます。
私は今後も継続してセカンドチャンネルに動画を投稿し続けてくつもりです。
ぜひ、毎日あげてるのでチェックしてみてください。
現在は、メインチャンネルにショート動画を投稿していくスタイルに変更しました。(2022年4月)変更
チャネンル登録者3万5千人の『つっしーの筆チャンネル』↓
https://youtube.com/c/tsushinofude-WhiteboardArt
メリット2、参入数がまだ少なく、これからも伸びていく市場だと言える。
あくまで、youtuberの中でもあるのですが、まだまだ参入数が多くないと私は思っています。それはのちに説明するのですが、YouTubeショートにはデメリットもあるからです。また、現在日本ではTikTokが有名の為、多くの著名人はTikTokに力を入れて投稿をしています。
そのため、活用次第ではまだまだ新規参入できる分野の一つではないかと思います。
超有名のYouTuberであるヒカキンさんはなぜあそこまで有名なのかというと、もちろんヒカキンさんの実力もありますが、誰よりも先にYouTubeに目をつけ取り組んでいたことが大きな要因というのは間違い無いでしょう。
また、最近ではTikTokで有名になった人も多いですが、YouTubeショートはで有名になる人もこれから現れる可能性がありますね。
メリット3、60秒のショート動画なので、初心者には投稿しやすい。
短い動画なので、通常に動画を作成するよりも手間がすくなる傾向があるでしょう。実際私も通常の動画撮影をした後に、YouTubeショートはサブ的に編集だけすればいいので、かなり楽です。
また、そこまで凝った動画でなかったとしても、再生されるかどうかは関係ありません。サムネイルも同様にそもそもサムネイルの設定が現在はできない仕様になっています。
大切なのは、再生された瞬間の3〜5秒間にどれだけ視聴者を惹きつけられるかが重要になってきます。
これはTikTokと同様なので、初めのインパクトや引き付けらるような演出を意識してみましょう。
ショート動画は取り組みやすい環境にあります。
メリット4、YouTube shortsで収益化できるようになる。
(2022年9月更新)
YouTube shortsで収益化ができるようになります。
ここでいう収益化とは2つの意味があり
- ショート動画を投稿し広告収益を稼ぐことができるようになる。
- ショート動画を投稿し、YouTubeチャンネル自体の収益化ができるようになる。
ということです。
今まではショート動画の収益化手段は『ショートファンド』のみでしたが、2023年からショート動画から広告収益を得られるようなり、チャンネルの収益化もできるようになります。
最新のYouTube shortsに興味のある人は下の記事を読んでみてください。
YouTubeショートのデメリット3選!
次にYouTubeショートのデメリットを紹介していきます。これは私が実際にYouTubeショートに投稿を重ねて2ヶ月で実感したことまとめていきます。もしかしたら、そのデメリットは別の要因で私だけに起こっただけかもしれないので、できるだけ詳細に説明していきます。
デメリット1、YouTubeショートの登録者があなたのロング動画のファンであるとは限らないということ。
これはあなたのYouTubeショート動画を見て、チャンネル登録してくれたユーザーがあなたが普段投稿している長めの動画を見るとは限らないということです。登録者だけ爆伸びしても、通常の動画の再生回数や推定収益などが全く変わらないということがおきてしまします。
あなたがYouTubeをする目的や理由によりますが、チャンネル登録者がだけを伸ばしたい場合はいいかもしれません。しかし、あなたのロングな動画のファンでないユーザーにあなたの動画が表示される場合、YouTube上の大切な指標データであるインプレッションのクリック率が下がってしまいます。
インプレッションのクリック率とは、インプレッション数つまりサムネイルが表示された回数の中で、何回クリックされたのかを示す値がインプレッションのクリック率です。 インプレッションのクリック率では、Youtubeでインプレッションがカウントされた後、視聴者が動画を視聴した頻度を測定します。
インプレッションのクリック率が下がってしまうと、YouTube側からあなたの動画がユーザーから人気がないのではないか?と判断されてしまう可能性があります。再生平均時間等もあるので、一概にそうなるとは言えないのですが、無視出来ないでデメリットだと言えます。
デメリット2、積み重ねてきたデータが意味をなくす。
YouTubeショートを使うことで、あなたのYTStudioで見れるアナリティクスが全く変わってしまいます。もちろん全体の再生回数が大きく伸びると思いますが、平均再生時間が大きく下がってしまいます。その他のデータもYouTubeショートをすることで、これまで培って溜めてきたデータが全く違ったものになってしまします。そしてそれは不可逆のデータになってしまいます。
実際私も再生時間、再生回数、平均再生時間、登録者、インプレッション数、インプレッションのクリック率などなど、一本の動画がバズっただけなのに大きく変わってしまいました。
YouTubeいかにデータを読み込み、試行錯誤を繰り返していくかの戦略ゲームの面もあります。一概に悪い方向にいくわけではありませんし、YouTubeショートの影響により、直接広告収入が減ることがはいとYouTube側は公言しております。ただ、少なからずデータが戻らないほどおかしくなってしまう可能性があることは頭に入れておいたほうがいいです。
デメリット3、再生単価が下がる可能性がある。
まず、YouTubeショートで再生された動画は広告がつきません。(2021年7月現在)もちろん今後はYouTube側がショート動画に力を入れていく方針だということですが、すぐマネタイズすることはできないことは覚えておきしょう。
そして、ここからが私が実際に起こったデメリットで1番大きかったのでが、
YouTubeのアナリティクスの大切な指標であるRPMが激減してしまったのです。
※RPMとは、インプレッション収益(RPM)は、動画再生回数(インプレッション数)1,000 回あたりの収益額を表す指標です。
つまり、私の4月5月の収益も激減してしまいました。もう少し私のチャンネルのアナリティクスと見てみると下がったのは主に広告単価でした。
どれくらい減ったかというと約半分になりました、、、
これは個人差があると思いますが、私の場合は極端にyoutubeショートに取り組んでから激減しました。なので、これから取り込もうと思う人はYouTubeの広告単価が下がってしまうことを考えて動いた方がいいと思います。
結論、YouTubeショートはやるべきなのか?
最後にYouTubeショートをやるべきなのかについて考えていきます。
今までメリット、デメリットを述べてきましたが、、、
結論として、やった方がいい!
というのが私の結論です。
もちろん、ショート動画を投稿することで、先に述べたデメリットありますので個人の判断によります。
しかし、以下に当てはまる人はおすすめです。
- チャンネル登録者1000人未満の初心者
- 動画編集にあまり時間を取れない人
- チャンネルを大きく成長させたい人(リスクあり)
まず。YouTubeの登録者の1000以下はYouTubeショートはやったほうがいいです。なぜなら、まず先ほど述べたデメリットの影響はないというのと何より始めた頃は認知度を上げない限りどうしようもないからです。
そのことについては、YouTubeショートは認知度を広げてくれて登録者も以上に伸ばしてくれる可能性を秘めています。今までのやり方だと半年から一年は投稿を続けないと結果が出ないと言われることもありましたが、YouTubeショートはそれらの膨大な費やす時間を無くしてくれる可能性があります。
なので、YouTubeをこれから始める人も今始めたけど、登録者が1000人いかないという人は、取り組むことをおすすめします。
しかし、現在すでに固定のファンがついている人は以下の2通りで取り組むことをおすすめします。
1、サブチャンネルを作り、メインチャンネルの切り抜き等をYouTubeショート専用に投稿をする。
2、メインチャンネルでデータに悪影響を出ない範囲で投稿する(月1、2回)
YouTubeショートの活用方法についてはまた、別の記事で詳しく紹介していきたいと思います。
最後に、今回はYouTubeショートについて紹介していきました。
ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。
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最後まで見てくれてありがとうございました。
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