YouTube

【こんなに!】YouTubeの収益の目安を再生数ごとにまとめてみた。

「YouTubeってどれくらい再生回数があれば、いくらもらえる?」

やっぱり再生回数が何百万回とか回っていると、その動画だけでどれくらい収益が入るかが気になりますよね?

100万回再生とかされているとこれでどれくらいの収益が入るのかなって私はとっても気になります。

以前1再生数あたりの=0,1円って聞いたことがありますが本当にそうなのでしょうか?

これが本当なら100万回再生されれば、収益は10万円ということになります。

それって本当?

今回はそんな疑問を解決できるようにいろいろ調べてみました。

YouTuberの収益が気にある方も、実際にYouTuberを目指している人にとっては参考になる記事になればと思います。

特に今回は

  • YouTuberの収益が純粋に気になる方。
  • 自分の収益は少ない?と感じている方。
  • これからYouTuberを目指したい方。

必見の記事です。

トップYouTuberの収益。

今回のYouTubeの収益を調べるにあたって、まずは現在トップ層がどれくらいYouTubeで収益を得ているのかを見ていきましょう。

2019年度のチャンネル再生数ランキング

  1. 東海オンエア、総再生回数9億7939万回、推定年収2億9381万円
  2. タキ、総再生回数9億7324万回、推定年収2億9197万円
  3. Fischer’s、総再生回数8億2812万回、推定年収2億4843万円
  4. キッズライン、総再生回数8億0737万回、推定年収2億4221万円
  5. まいぜんシスターズ、総再生回数7億5561万回、推定年収2億2668万円
  6. はじめしゃちょー、総再生回数5億1893万回、1億5567万円
  7. HIKAKIN 、総再生回数5億1667万回、推定年収1億5000万円
  8. ボンボンTV、総再生回数、4億9442万回、1億4832万円
  9. 水たまりボンド、総再生回数4億7126万回、1億4137万円
  10. はじめしゃちょーの畑、総再生回数4億4712万回、1億3413万円

再生回数以下の記事を参考にしています。

ここでいう年収は、YouTubeからもらっている動画広告のみを計算しています。

企業案件や自社ブランドのグッズを販売している場合はこれ以上稼いでいる可能性があります。

参考記事:インフルエンサーパワーランキング2019 by BitStar【総括】| 国民的アイドルグループ「ARASHI」のチャンネル登録者数が第1位に

1再生=1円は真っ赤な嘘?

とにかくトップYouTuberはめちゃくちゃ稼いでいることがわかりました。

ただ、今回は2019年度の再生回数ランキングを参考にさせて頂いた上で、推定収益を1再生回数当たり0,3円で計算させて頂きました。

再生単価はチャンネルのジャンル、動画の長さ、国によって変わりますが、1再生数あたり平均0,2円~0,8円と言われています。

今回紹介したチャンネルは全て“エンタメ系“だったため比較的広告単価は低めに計算しています。

以前、1再生数あたり=0,1円と言われていた時期がありますが、どのYouTubeチャンネルやブログ記事からもそれ以上もらっていることがわかります。

YouTubeの動画の再生単価の決まり方

先ほども少し触れましたが、YouTubeの動画の広告は

  • チャンネルのジャンル
  • 動画のジャンル
  • 動画の長さ
  • 広告の入っている数(8分以上は好きに入れられる)
  • 再生されている国

によって変わってきます。

特にYouTubeでは、ビジネス系で数十分以上の動画を投稿していると広告単価とても高い傾向があるようです。

中には1再生数あたり=1円以上の動画あります。

そうなると100万回再生されると100万円もらえることになりますね。

広告単価の上げ方。

すでにYouTubeでチャネンルを持っているという人ななかなか動画を変えられないかもしれませんが、YouTubeの収益を上げたいのであれば、ジャンルや動画の長さを変えることが有効になります。

特に8分以上の動画を作るだけで複数回広告を入れることができるので、広告単価も大きく変わってきます。

ただ、いたずらに動画を長くしても動画内容が薄くなってしまい、結果平均再生率が下がってしまう可能性があります。

そのため、バランスをみて、視聴者が長い間視聴できるような動画を作っていきましょう。

これらをやっても改善が見られない場合は、もしかすると“やってはいけない“設定の方で何かしらミスをしている可能性があります。

他に改善の余地があるかを確かめたい方は下の記事を参考にしてみてください。

再生回数とチャンネル登録者の関係の目安。

動画の内容や月に何本動画を投稿しているかによって、その人の収益が変わってきます。

そのため、一概にこれくらいのチャンネル登録者がいれば、これくらい再生されればこれくらいもらえるというわけではありません。

しかも現在はYouTube shortsがあり、一概に再生回数で収益を予想するのが難しくなってきました。

ただ、それだけだとよくわからないとなってしまうと思います。

そのため今回は私のチャンネルも含めて、モデルケースを用意したので、ぜひ参考にしてみてください。

ケース1
チャンネル登録者5万人
ジャンル:エンタメ
月の再生回数:約100万回
1再生数あたりの広告単価:0,2円
月の収益:33万円

ケース2
チャンネル登録者10万人
ジャンル:ビジネス系
月の再生回数:190万回
1動画あたりの長さ:10分
1再生数あたりの広告単価:0,8円
月の収益:150万円

ケース3
チャンネル登録者50万人
ジャンル:微エ◯系
月の再生回数:800万回
1動画あたりの長さ:8分
1再生数あたりの広告単価:0,03(広告がついた場合)
月の収益約24万円

ケース4
つっしーの筆の場合(自分のチャンネル)
チャンネル登録者2万2千
月の再生回数約180万回(7割型ショート動画)
1再生数あたりの広告単価0,2円
月の収益約8万円

今回はチャンネルのジャンル、再生回数に応じてモデルケースを想定してみました。

それ以外にもチャンネル登録者に応じてどれくらい広告収益をもらえるのかをまとめた記事がこちらになります。

海外によっても広告単価は違う。日本は高い方?安い方?

ちなみに海外によっても、1再生数あたりの広告単価は変わってきます。

日本は結構高い方ではありますが、アメリカやヨーロッパの一部と比べると低い方です。

どの国の広告が高いのか気になる方は下の記事を参考にしてみてください。

終わりに

今回は「YouTuberの収入」というテーマで記事を書いていきました。

いかがだったでしょうか?

今回まとめた記事は私の主観が少し入ってはいますが、結構遠からずのまとめ記事になったと思っています。

YouTubeは再生回数によるところはありますが、誰でも一気に有名になったりお金を手にすることができる夢の職業ですね。

これからテレビからネットメディアにどんどん移行していき、YouTubeはもっと盛り上がるメディアだと思っています。

これからも一緒に頑張っていきましょう!

ぜひ参考になれば幸いです。

当ブログは、YouTube、SNS、ブログ、イラストに関しての情報を常に発信しています。

もしよかったら他の記事も読んでみてください。

また、私自身もお絵かきYouTuberとして活動しているので、こっちもよかったら覗いてみてください。

最後まで当記事を読んでくれてありがとうございます。

https://youtube.com/c/tsushinofude-WhiteboardArt

RELATED POST