YouTubeを英語で発信して、海外視聴者を取り入れたい。
何かいい方法はないかな?
あと、英語で発信する上で気をつけたいこととか
あったら教えてほしい。
今回はそんな疑問にお答えしていきます。
こんにちはつっしーです。
私は現在チャンネル登録者20万人以上の『nishi_sensei』というYouTubeチャンネルを運営しています。
しかも、私がこのチャンネルを開設してまだわずか一年です。
チャンネル登録者20万人というは、全チャンネルの上位0,4%以内に入るほど、結構凄いことなんですね。
なぜ、私がここまでYouTubeチャンネルを成長させれたのでしょうか?
答えは
『海外視聴者』を取り入れることができたから
になります。
一体どういうことでしょうか?
詳しく説明していきます。
本記事は
- YouTubeを英語で発信する14倍市場が広がるということ。
- 海外視聴者を取り入れるためにはどうすればいいか?
- YouTubeを英語で発信する方法
というテーマで行っていきます。
https://youtube.com/c/nishisensei
YouTubeを英語で発信すると14倍市場が広がる話。
現在、YouTubeのアクティブユーザーにおいて、『英語』の使用率は66%と言われています。
一方日本のアクティブユーザーは全世界の割合は4,6%です。
つまり、英語発信するということは14,3倍多くのユーザーにリーチできるということになります。
世界のユーザー数ランキング
インド:2億2500万 主の使用言語:英語
アメリカ:1億9700万 主の使用言語:英語
ブラジル:8300万 主の使用言語:ポルトガル語
日本:6000万 主の使用言語:日本語
ロシア:5800万 主の使用言語:ロシア語
イギリス:5000万 主の使用言語:英語
タイ:2700万 主の使用言語:タイ語
2021年最新YouTubeをめぐる16の統計データ
インドがやばい話。
次に話しておいたいのが『インドの話』です。
インドのYouTubeアクティブユーザー数は現在世界一です。
割合でみても、全体の8,1%のほど締めています。
「インドってヒンディ語かアラビア語じゃないの?」
と思われた方もいるかもしれませんが、インドでYouTubeを視聴する層のほとんどは英語で動画を視聴しています。
つまり、英語で発信することはアメリカやイギリスとかのユーザー以外にもインドなどの人口が爆発的に増えている国にもリーチできるということです。
ちなみにインドは2027年に世界で1番人口が多くなると言われており、毎年8300万人以上人口が増加しています。(日本では毎年60万〜70万人減少しており、2048年には一億人を切ると言われています。)
参考記事①:グローバル最新版!「YouTubeをめぐる23の統計データ」INFO CUBICから
参考記事②:youtubeを海外向けに翻訳するなら、まずは英語にするべき理由IGNITEから
参考記事③:人口推計(令和4年(2022年)2月確定値、令和4年(2022年)7月概算値)総務省統計局から
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海外視聴者を取り入れるためにするべきこと。
英語で発信すること。
YouTubeでは、言語ごとに「おすすめ」表示させる設定が分かれていると言われています。
つまり、英語で発信した場合は、毎日英語で視聴しているユーザーに表示されるるし、日本語で毎日視聴しているあなたには日本語表記の動画がおすすめで表示されるようになります。(関連動画や検索も同様)
結局のところ、英語で発信することで、YouTubeがあなたの動画を『使用言語英語』と認識して、英語圏のユーザーにおすすめしてくれます。
海外視聴者を取り入れる方法として、タイトル、動画の使用言語、概要欄、タグを英語にする必要があります。
字幕に英語を入れる。
動画のテロップに英語を入れることも、海外者を取り入れる有効な手段として知られます。
例え、日本語だとしても英語テロップを入れることで、視聴やすくなります。
日本のアニメも海外では人気のため、他の言語より比較的日本言語の英語字幕は海外の方も慣れている傾向があります。
多言語翻訳を活用する。
YouTubeでは、
『日本人が見たら日本語で』
『英語圏の人が見たら英語で』
など、国別に多言語設定することも可能です。
多言語設定することで、英語圏の視聴者や日本語圏の視聴者など様々な視聴者を取り入れることができます。
多言語設定する方法は下の記事でまとめたので興味のある人は下の記事を読んでください。
英語で発信する上でしておくべき最低限の設定。
WEB版の『YouTube studio』で動画の使用言語を英語と設定しておく必要があります。
上の画像のように『動画の言語』と『タイトルと説明の言語』を“英語“と設定しておくことで、YouTube側が認識しやすくなります。
海外視聴者を取り入れる具体的な設定や方法をもっと知りたいという人は、下のnote記事でまとめました。
興味のある人はどうぞ。
https://note.com/tsusshi_24/n/n19b5046fe4f4
YouTubeで英語で発信する方法。
英語がネイティブではない私たちが、英語で発信するということはとても難易度が高いことです。
しかし、逆に言えば、参入障壁が高いからこそ、競合が少なく、より成功しやすくなるというメリットでもあります。
また、工夫すればそこまで労力をかけずに英語で発信する方法も存在します。
ここでは、『英語で発信する方法』を紹介しています。
英語で発信する方法は
- 英語翻訳ツールを使う。
- 英語を学ぶ。
- 英語翻訳依頼を外注する。
です。
それでは一つずつ説明していきます。
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『自動翻訳ツールを使って』発信する方法。
現在、自動翻訳ツールは高い精度で言語を翻訳してくれます。
翻訳ツールを使うことで、タイトルや概要欄、タグなどの設定をすることができます。
ただ、設定の部分は可能ですが、動画内で
- メリット:無料で翻訳できる。手間や時間がかからない
- デメリット:ニュアンスが伝わらない。翻訳が間違っていても気づけない場合がある。
おすすめの翻訳ツール
Google翻訳
Google翻訳:完全無料、翻訳精度も比較的高め POCKETALK(ポケトーク):有料、別のデバイスで持ち運べる、音の翻訳も可能、精度が圧倒的に高い。
『英語を学んで』発信する方法。
英語学習が一番の王道でもあります。
英語を学ぶことで、YouTube上で英語の発信をすることができます。
また、英語を学ぶことで、英語学習の発信や逆に海外視聴者向けに日本語を教えることもできます。
YouTube以外にも英語を学ぶメリットはたくさんあり、様々なビジネスシーンで役に立ちます。
先ほど紹介した英語翻訳ツールと併用して使うことで、ニュアンス違いや間違いに気がつくこともできます。
そのため、翻訳ツールを使う場合でも英語を勉強してもいいかもしれません。
メリット:英語を学べる。他のビジネスにも活かせる。動画内で英語の解説ができる。
デメリット:努力が必要。時間がかかる。
おすすめの英語学習方法。
スタディサプリEnglish※自分のペースで学べる。動画で基本的なことから学ぶことができる。月額も安価でおすすめ。スマホで学べるので隙間時間に勉強できるのでありです。 【 HiNative Trek 】※オンラインレッスンを受ける。ライティングなどの英語の発信に強くなれるプランなのでおすすめです。添削等もしてくれるので、思い切って人から学ぶのもありです。
英語翻訳依頼をする方法
「自分で行うのは無理」
とい方は、翻訳を依頼してもいいかもしれません。
英語翻訳を依頼することで、間違いない発信をすることができます。
メリット:手間を減らせる。英語翻訳の精度が段違い
デメリット:費用がかかる。英語が身につかない。
ココナラ※個人の翻訳者とやり取りできるため、費用を抑えることができる。 166円からの英語添削アイディー※会社を通して翻訳を依頼する。信頼性もあり、比較的安価で依頼できる。
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とりあえずやってみる。行動のすすめ。
もしかしたら海外視聴者を取り入れることは、想像がつかないかもしれません。
ただ、あなたが思っている以上にそこには市場が広がっています。
何事もそうですが、やってみない限りわからないこともありますし、行動しない限りなんの成果もあげられません。
「何かを変えたい」「やってみたい」と思うのであれば、実際に行動してみましょう。
ぜひこの記事があなたの利益になり、行動するきっかけになれば幸いです。