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【失敗談】YouTubeの収益化審査に落ちた話。

初めまして。

今回は私がYouTubeの収益審査に落ちた話をしていきます。

このチャンネルを見ることで、YouTubeの収益条件に達された方で、これから申請する人の役に立てればいいなと思っています。

YouTubeの3つ収益条件

現在YouTubeの収益化を目指して、日々動画を投稿されている方がたくさんいらっしゃると思います。

YouTubeを収益化するためには大きく3つの条件をクリアしなければいけません。

  1. 総再生時間4000時間。
  2. 登録者が1000人以上。
  3. YouTubeのコミュニティガイドに違反していない事。

今回はこの中の3の「YouTubeのコミュニティガイド違反に反していない事」つまり、広告掲載に適したコンテンツかどうかの話をしていきます。

私は8月に登録者が1000人を超え、総再生時間も4000時間を達成することができました。

しかし、申請を行った翌日に「チャンネルの収益化を承認されませんでした」とメッセージがYouTubeから送られてきました。

理由は3の広告に適したコンテンツかどうかという「性的満足を意図したコンテンツ」と判断されたからでした。

審査落ちしたチャンネルとは

私が審査落ちしたチャンネルは以下のチャンネルです。

nishi_sensei ch

https://youtube.com/channel/UC9HLJGhW_yFWSovpURPbRXw

こちらになります。

内容としては、初めはエロく見えるけど、きちんと描いていったらエロくないという少し変わったチャンネルです。

こちらのチャンネルが引っかかってしまいました。

正直引っかかってもおかしないとは思っていたのですが、収益化に対して気分が浮いていたので、かなり残念でした。

どういったチャンネルが「広告に適した動画」に引っかかりやすいのか?

収益化申請が上手通らないチャンネルは案外多いです。

どういった内容でコミュニティガイド違反に引っ掛かるのか大きく分けて4つあります。

  1. 性的満足を目的にした動画。
  2. 暴力的な動画。
  3. 同じ動画を繰り返し使っているチャンネル。
  4. 著作権侵害の動画。

以上の動画が収益化の申請に落ちてしまう理由の中で多いように見受けれます。

では、一度収益化の申請に落ちてしまったときはどうすればいいのでしょうか?

YouTube収益化申請に落ちた時の対処法

一度YouTubeの収益化申請に落ちた場合、1ヶ月間再申請ができなくなってしまいます。

やることは明確で次の申請までの間に、コミュニティガイド違反だと思われる動画を削除するか、タイトルやタグ付けを編集して直すかの2択なります。

私自身現在100本ほど動画を投稿していますが、次の申請までにほとんどの動画を削除しようと思っています。

私自身どの動画がコミュニティガイド違反に抵触しているかわかりません。

調べてみたましたが、どの動画が反しているかはわからないようです。

その為、疑わしいものは全て削除しなければ、収益化はできないようです。

ただ、この時の注意点としては、消された動画は総再生時間4000時間から外れてしまうという事です。

ちなみに総再生時間の確認はWeb版のYouTube studioの収益受け取りの欄で確認できます。

今までの動画を消してしまうのはとても辛い事ですが、そのような調整をしないと収益化ができないので、削除することをお勧めします。

どうしても収益化ができない時の対処法

収益化の再申し込みは一ヶ月後でしかできません。

何ヶ月も収益化が通らない方もいらっしゃると思います。

その時の対処法としては

  1. 諦めず収益化を申し込みを続ける。
  2. 別のチャンネルを作り、一からクリーンなチャンネルを作る。
  3. 収益化できないと割り切り、別のコンテンツに誘導できる広告ツールとして使う

になります。

  • 諦めず収益化を申し込みを続ける。
  • 初めの対策は、諦めず収益化を続けるになります。

    私の知人にチャンネル収益化ができずに困っている人がいましたが、違反しているコンテンツが分からなかった為、同じ内容で申請をし続けました。

    その3回目で申請を通ることができていました。

    YouTubeの収益化審査はAIと人の両方がチェックしています。

    AIは何度やっても弾かれる可能性は高いですが、人の目だけのチェックだと人によっては通る可能性は高いです。

    なので、諦めずに何度も申請するのは一つの手段です。

  • 別のチャンネルを作り、一からクリーンなチャンネルを作る。
  • 収益化申請が通らないチャンネルは引き続き申請を続けるとして、別のチャンネルを作ることも一つの手段です。

    これだと収益化できないチャンネルを広告として使い、新しいチャンネルを宣伝することができます。

    また、一度条件をクリアした人は、今度はさらに早く収益化条件をクリアすることができると思います。

  • 収益化できないと割り切り、別のコンテンツに誘導できる広告ツールとして使う
  • これはYouTubeの他に別のコンテンツを作り、そのコンテンツに誘導できるようにYouTubeを使うということです。

    別のコンテンツの例は

    • ブログ
    • イベント
    • ファンクラブ
    • グッツ販売
    • ニコニコ動画
    • ONLY FANS

    などなど、色々な組み合わせができそうです。

    これならば、YouTubeの収益化の条件である「広告掲載に適したコンテンツ」どうかは考える必要なありません。

    YouTubeは過激な動画はすぐに削除されてしまいますが、微エロなどは見逃されることは多いです。

    なので、割り切って別のコンテンツを育てるのに舵を切るのはありだと思います。

    最後に

    今回は私の体験談をもとに「YouTubeの収益化申請に落ちた場合」について話していきました。

    参考になれば嬉しいです。

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