「YouTubeショートはどのくらい再生されれば、いくら貰えるのでしょうか?」
今回はそんな疑問に答えていきます。
こんにちは!つっしーです。
チャンネル登録者数3万6千人の『つっしーの筆』というYouTubeチャンネルを運営しています。
https://youtube.com/c/tsushinofude-WhiteboardArt
私のYouTubeの8割方はショート動画でチャンネル登録者を伸ばしました。
今回はそんな私の経験談をもとにYouTube shortsについていくらショート動画で稼いでいるのかやショート動画のコツについて解説していきます。
当記事の内容
- YouTube shortsとは?収益の種類は?
- YouTube shortファンドはいくらでもらえる?対象になるには?
- YouTube shortsを伸ばすコツ。
になります。
ショート動画とは
ショート動画とは、最大60秒までの動画が投稿できる、TikTokのように尺の短い縦型の動画サービスです。
人気の音源も15秒までなら、YouTubeで用意されているものを使うことができます。
ただ、その場合は「YouTube ショートの音楽ライブラリ」と表示されて、収益化することができません(ショート基金の対象にはなる)
投稿者にとってはスマホで簡単に動画を投稿でき、YouTubeアプリ内でショート動画を専用に見ることができるようになりした。

上の画像の「ショート動画が見れる場所」のことをショートフィードという。
ショート動画は再生されやすい?
基本的にショート動画再生回数が増えやすいという特徴があります。
実際に世界でYouTube shortsは月間累計300億回以上再生されているようです。
「通常の動画では再生があまりされない」といった場合でも、ショート動画で再生回数が回りチャネンル登録者を増やすことに繋がる場合もあります。
特に初心者にとってはより多くの人にリーチできるため、多くの人に認知してもらえるチャンスを掴むことができます。
YouTubeショートの収益の種類
YouTube shortsで収益を得ることはできるの?
結論として、2種類の方法でショート動画から収益を得ることができます。
1つ目は、通常の動画の広告からもらえる『広告収益』になります。
「あれ?ショート動画は広告がつかないんじゃないの?」
と思われたかもしれませんが、通常のおすすめに出てくるブラウジング機能や関連動画から視聴された場合のみ広告収益を得ることができます。(ショートフィードから試聴された場合、広告収益は発生しません)
ただ、かなり少額になるため、ショート動画で広告収益を狙うことはお勧めしません。
2023年にYouTube shortsが収益化されることがYouTube公式から発表されました!!どれくらい再生されればいくらになるのか?などは追って解説していきます(2022年9月時点)
実際に上の動画は今現在で50万回再生されていますが、広告収益は約130円程です。
とても少ないです。
ショートファンドとは
2つ目のショート動画から収益は得る方法は「ショートファンド」になります。
「ショートファンド」とは、YouTubeにおける新しい収益方法になります。
YouTubeが1億ドル(約109億円)の基金を用意し、クリエイター1人当たりが受け取ることができる額として、100ドル〜10000ドルとなっています。
この報奨金を毎月分配されるようになりました。
これはYouTubeがショート動画を流行らせようとして、導入した仕組みなんですね。
「ショートファンド」は全てのショート動画クリエイターが対象になる可能性がありますが、
「どれくらい再生されれば、どれくらい報奨金がもらえる?」
ということは明らかになっていません。
通常YouTubeの収益化には、「総再生時間4000時間」と「登録者数1000人」という明確な基準がありますが、ショートファンドにはそういった収益化達成の明確な基準は設けられていません。
月のショート動画の再生回数がYouTube内部で定められている「一定の基準を達成」することで、報奨金が受け取ることができる仕組みになっています。
つまり、「ショート動画の再生回数」と「ショート動画の総再生時間」での選定基準となっています。
ショート動画の収益、再生回数

ショート動画の広告収益は毎月多少もらっていて、先ほども述べた通り50万回再生されたとしても、収益として約130円程でした。
ショート動画はどこから再生されたかによって、収益が発生するかどうか変わるため、一概に再生単価を計算できません。
では、ショートファンドはどうでしょうか?
先ほど「YouTubeファンドの対象になるための再生回数は明らかになっていない」と説明しましたが、私は過去に2度ショートファンドの対象になったことがあります。
「これくらい再生されれば対象になる」のではないかと“推測“していきます。
100万回再生=100ドル?
私が初めてショートファンドの対象になったときの、ショート動画の総再生回数は合計100万回再生をちょうど超えた時でした。
その時受け取った金額が100ドル(1万3千円)になります。
逆に対象にならなかった時の最高再生回数が90万回再生でした。
おそらくですが、ショート動画の総再生回数が100万回を超えた時にショートファンドの対象になるのではないかと思います。(※今現在)
ただ、これはあくまで私の意見になります。
もしかしたら別の要素(総再生時間)で総合的にショートファンドの対象になる可能性もあります。
また、ショート動画の再生回数が全体的に上がっているので、この先はもっと再生回数が必要になる場合もあります。
伸びるショート動画の作り方
ショート動画は、ファンドという新しい収益源というメリットの他にも
- 登録者数が増えやすい
- 多くの人にリーチできる
- ロングの動画に誘導できる
などなど、多くのメリットがあります。
では、「再生されるショート動画」とはどういったものなのでしょうか?
そこで大切になってくるのが“平均再生率“になります。
平均再生率とは、視聴者があなたの動画にどれくらい滞在したのかを示す指標になります。
ショート動画は次から次に動画が流れますが、それらの中でもあなたの動画が他の動画よりも視聴者を釘付けにした場合、あなたの動画がYouTubeから優遇されるようになります。
“平均再生率“を伸ばすためには以下のことが大切になってきます。
- テンポ
- ファーストインパクト
- コメント、高評価
になります。
これらのことをもっと詳しくまとめた記事が下にありますので、もしよかったら参考にしてみてください。
終わりに
今回はYouTubeショートについて話していきました。
〜2022年4月更新〜
私が1年以上YouTube shortsでショート動画を投稿し続けてきた結果をまとめた『【最新】YouTube shortsの具体的な活用法攻略法』というテーマで最近noteで有料販売みました。
有料とはいっても7割方無料なので、もしよかったら覗いてみてください。
https://note.com/tsusshi_24/n/n9e48cf847c40
私自身もショート動画に最近力を入れているので、この記事を書いていて楽しかったです。
このブログは、YouTube、ブログ、イラストなどに関しての情報を常に発信しています。
もしよかったら他の記事も見てみてください。
また、趣味でYouTubeも「つっしーの筆」というチャンネルを運営しています。
イラストメイキング系の動画を毎日更新していういるので、ぜひチャンネル登録お願いします。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
この記事が参考になれば幸いです。
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