YouTube

【後悔】YouTubeをやるべきではない7つの理由。

こんにちはつっしーです。

私は普段はYouTube、ブログ、イラストで収入を得ています。

今では先月の月収がやっと100万を超えることができ、YouTubeにあたっては合計チャンネル登録者が15万人を超える事ができました。

しかし私が2年前にYouTubeを初めて様々なことがありました。

さらに今でも新しいジャンルでYouTubeをチャンネルを立ち上げては失敗しています。

そんな私だからこそ「YouTubeのデメリット」という視点でお話しできると思いました。

なので今回は「これからYouTubeを始めたい人は知っておきたいこれからYouTubeを始めるデメリット」を中心に話していきたいと思います。

すでにレッドオーシャン

YouTubeといえどビジネスです。

ビジネスにおいて重要なのは、どれだけ先に自分のポジションを確保することで、誰もやっていないことや目新しいチャンネルに人気や注目が集まります。

しかし、日本人のほとんどがYouTubeという存在を知っており、すでに認知度のある有名人がYouTubeに参入する時代になっています。

参入者が多いため、YouTubeはすでにレッドオーシャン化してしまっています。

有名 YouTuberのHIKAKINさんの初投稿は2011年の7月19日です。

今から10年以上前にYouTubeを始めた人がいる中で、せめて3年前に始めることができたのであれば話は変わってくると思いますが、今YouTubeを始めることは超後発組になってしまいます。

YouTubeで自分のポジションを確保するには、今かなり難しい状況です。

YouTubeはとにかく時間がかかる

YouTubeはとにかく時間がかかります。

動画を作成するまでに時間がかかる上に、動画の収益化の条件を満たすまでにも数ヶ月以上かかるのが普通です。

あなたがバズるような動画をすぐに作れるのであれば話は別ですが、そうでない限り50本〜100本ほど無収入で動画を作っていかなければいけません。

動画作りには、ネタ作り、撮影、編集などいくつもしなくてはいけないことがあります。

また、いい動画を投稿できたからといってすぐにその動画伸びるとは限りません。

少なくとも数週間はYouTube内のアルゴリズムに乗るまで時間がかかります。

当たるかもわからない宝くじを引き続けるようなものです。

そういった不確定要素が大きいYouTubeに対して、膨大な時間をかけていかなければいけません。

世間体が気になる

もしあなたが顔出しをするタイプのYouTube動画を投稿するのであれば、「羞恥心」と戦う必要があります。

もちろん人によって全く気にならないという人もいますが、もし「変な動画」を投稿してしまった場合、すぐに動画を削除した場合でも、社会的なダメージが残る可能性があります。

「自分はそんなことしない」という人もいますが、YouTubeでは過激な動画伸びるという面があります。

実際にYouTubeで逮捕された事例もありますし、大物YouTuberのラファエルですらどんどん過激な動画エスカレートしてチャンネル自体がBANされたこともあります。

YouTubeを始めるにあたって、動画の視聴者目線になり、客観的に自分を見る必要があります。

アルゴリズムの変更

YouTubeにある一定のファンを獲得できたからといって、それで安泰かというとそうではありません。

毎回投稿する動画の再生回数が右肩上がりというのは滅多にありません。

一本の動画がバズったからといって、2本目の3本目の動画が伸びる訳ではありません。

また、投稿からしばらく経つとYouTubeのアルゴリズムの関係で、視聴者からのおすすめに乗る回数が減少していきます。

YouTubeでは定期的に動画を投稿していく必要があり、自分で蓄積したデータを見て、常に改善していく必要があります。

広告費の変動

情勢によって1再生あたりの広告単価が大きく変動する場合があります。

以前コロナ禍で広告単価が半分まで落ち込んだ月もありましたし、また月によって多い時期と少ない時期が変わってきます。

YouTubeでなんとか月20万稼げるようになったらかといって、翌月には10万円もいかない場合もあるとても不安定な職業になります。

なので、YouTube動画の広告費1本で生活をすることは大きなリスクを抱える場合があります。

Googleの規約変更

YouTubeはGoogleが運営するサービスの一つです。

トレンドやアメリカの情勢により、Googleが規約を変更して今ままで大丈夫だった動画に広告がつかなくなる場合もあります

子供向けチャンネルに広告が付かなくなったり、少しでもアダルト系だと判断させるとペナルティがあったりします。

規約が変更され、制限が強化された場合には基本的には元に戻ることはありません。

YouTubeで一時的に上手くいったからといって、Googleの規約変更一つに大きく振り回されてしまう場合があります。

いつまでYouTubeというメディアが続くかわからない

そもそもYouTubeというメディアがいつまで一番の動画メディアであるか誰にもありません

5年後10年後にはまた新しい動画サービスが出ている可能性の方がむしろ高いのではないでしょうか?

実際に2020年8月にTikTokの一人当たり月間平均視聴時間がYouTubeを超えるという事件がありました。

一月だけではありますが、月間平均視聴時間というのは、そのサービスの「中毒性」を表しています。

今でもTikTokは日々視聴者を増やし続けています。

いつYouTubeというサービスが続くかわからないからこそ、何かあった時に対応できるように備えておく必要があります。

終わりに〜それでもYouTubeに取り組む〜

今回はYouTubeのデメリットというテーマで記事を書いてみました。

これからYouTubeを始めたい人にとって、YouTubeのいい点だけなく悪い点も理解して取り組んでいくことが必要になります。

YouTubeには確かに考え得るデメリットがありますが、それ以上にリターンがあるメディアだと思っています。

一度投稿した動画はずっと自分の資産となり、あなたが働いていない時間もお金を稼いでくれます。

また、もしあなたに趣味があるのであれば、趣味をお金に変えてくれる最強のツールの一つでもあります。

YouTubeに向いている人

  • 一定の時間を確保できる人
  • 趣味がある人
  • 有名になりたい人
  • 客観的に自分を見ることができる人

以前YouTubeで成功するために必要な記事を書いたので、それでもYouTubeで成功したい人は見て見て下さい。

YouTubeはとても労力が必要なビジネスですが、それでもYouTubeに取り組むべきメリットも存在します。

今回の記事が参考になれば幸いです。

https://youtube.com/c/tsushinofude-WhiteboardArt

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